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レーザ治療について

レーザの特性

レーザとは「誘電放出による光の増幅」(Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation )の頭文字をとった合成語。

物質を構成する分子中の原子を不安定な状態に置くと、ある時に原子の中にある電子がこらえきれずに移動する。その際に光を出すが、その光が移動する前の電子まで刺激して次々に発光する現象が起きる。この光を二枚の鏡の間で往復させて増幅したうえで外部に取り出す。これがレーザ光になる。

(引用:信濃毎日新聞 1983年1月8日)

レーザ医療の歴史

レーザの開発は米ソで開発競争をしていたが、カリフォルニアにあるヒューズ航空機製作会社の研究所で働いていた、セオド・ア・メイマンが独力で人造ルビーを用いたレーザを発明している。1960年のことである。

レーザについては、アインシュタインが1916年に「適当な周波数の光を、励起した原子に当てると、その原子は余剰エネルギーとして開放できる」と予言していた。

レーザの医学への応用はきわめて早い。発明された翌年には、まずレーザを光源とする光凝固装置が開発される。各種の酵素やビタミン、DNA、抗原などの生体高分子へレーザを照射しての研究、生体細胞や色素顆粒への効果、赤血球や白血球への作用、血管への作用、とくに止血効果などの基礎的な研究が進められた。こうした医学実験や医療用の装置の開発は1965年ごろまでに進められていた。

(引用: POPULAR SCIENCE 1983年11月 )

医療用レーザの波長ごとの特性

レーザの波長ごとの特性 色素 ルビー ソフトレーザリー ホルミウムヤグ 炭酸ガス 炭酸ガス ペットレーザリー

引用:光の波長スペクトルと主なレーザー
レーザー治療最近の進歩 (監修)波利井清紀 / (編著)矢野隆三郎 克誠堂出版

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